【米国経済】リセッションの兆候
先週ISM製造業景況指数が発表され、13ヵ月連続で基準の50を下回り、縮小しています。更に事前予想からも下振れ。
これほど長期間にわたり縮小したのはITバブル崩壊以来だそうです。
製造業がこれだけ長期間不調というのは、物が売れていない証拠。
輸出も振るわないという事。
ブラックマンデーも実店舗の売り上げは期待外れだったようです。
消費者は先ず衣食住等の必須なお金を確保し、後は個々人の好みに従って消費します。
コロナ巣篭もりで物は買った、今は我慢していた外出にお金を使っているので、サービス業は比較的好調、製造業はそのあおりを受けている状況。
現時点でリセッションの兆候というには気が早いでしょう。けれども旅行、外食などの非製造業の縮小が顕著になれば、いよいよ景気後退が本格化する兆し。
ISM非製造業指数に注意したいと思います。
御堂筋の黄昏れは〜🎵
小糠雨降る御堂筋〜🎵
御堂筋は恋の道〜🎵
昭和歌謡ばかりで恐縮です。わからない人も多いでしょう。歌になる御堂筋が好きです。特に銀杏の紅葉シーズンがベスト。