毎日積み立て生活

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500の毎日積み立て始めました。since July 2019

【夏休みの宿題】これからの投資方針

週明けの米国株はやや上昇。ニューヨーク連銀製造業景気指数が40ポイント以上悪化のマイナス31というショッキングな結果にもかかわらず、殆ど反応が無いというのは強気相場が過熱気味か。


要注意ですね。




さて夏休みも終盤。大雨の被害に遭われている地域もあり、謹んでお見舞い申し上げたいと存じます。


打って変わってこちらは暑さが続き、ぼーーっとして考える気力萎えるなかではありますが、これからの投資方針などについて少し思い巡らしました。



1. アセットアロケーションについて


以前のブログでも書きましたが、日本経済劣化、円の脆弱性が想定より酷く早いため円資産を圧縮し、海外資産の割合を増やすことを検討。ただし、これ以上リスクの高い株式ではなく、よりボラティリティの低い海外債券を中心に考える。


(考察)
次回の円高局面、少なくとも120円台になった時点でないと始めにくい。候補として最有力なeMAXIS Slim先進国債券インデックス、については経費(信託報酬率)が0.154%と0.1%を切るeMAXIS Slim米国株式(S&P500)より高いことが難点。同様の為替リスクがあり、期待利回りは低いにもかかわらず、経費が高いだけの価値はあるのか?債券と株式が完全に逆の動きをしてくれるなら良いが、相場環境が大きく悪化すれば全面安になる。
やはりeMAXIS Slim米国株式(S&P500)中心の株式運用だけでも可かもしれない。ということで検討継続。



2.全世界株式と米国株式、全世界株式の方が本当に優位なのか、について


将来のことゆえ正解は無いはず。一方で山崎元さんなど全世界株が優位ということを力説する人も多い。理論的には分散が利いていてシャープレシオが大きいというが本当なのか。


(考察)
アメリカが永遠最強とは限らないのでアメリカ一蓮托生は危険という理屈はわかるが、アメリカ経済、株式市場はいわば「親亀」。親亀こけたら皆こける。同じことではないか。
逆にアメリカは好調でも世界のあちらこちらで問題は常に起こっていて、株価の下落が見られるというのが、むしろ実態。ロシア、ウクライナ、中国の影響を受けて低迷しているのはアメリカ以外。米国株一択の方が優位という現状。直近ならシャープレシオも全世界株より米国株が勝っている(はず)。やはり米国株中心の投資のままでOK.。あと100年以上投資するなら全世界株一択にするけれど。。。



別に詳細に分析したわけでもなく、時にほろ酔い加減で考えた程度なので、また気が変わるかもしれません。一応夏休みの自分への宿題ということで書き留めておきました。





投資は自己責任です。