早や９月が終わりました。

月末で週末の米国８月度PCE発表。

ここで良い数字（コアPCEデフレーター低下）が確認されれば、一気に上昇とはいかなくとも、一旦落ち着きを取り戻してくれるのではという淡い期待がありました。

結果は真逆で事前予想を上回るインフレ率。市場のセンチメントは悪化、株価は続落。

さらに加えて、決算発表も悪かったようです。

大手クルーズ会社のカーニバルクルーズが決算をミスりました。コロナ後の星だったのに、燃料高が足を引っ張る結果に。

インフレはなかなか収まらず、FRBはタカ派になるばかり。

一方で企業業績は悪化し、リセッション不安は増すばかり。

良い話は全く無い。

じっちゃま広瀬さんは、そろそろ買いですよと。

セリクラ（セリングクライマックス）が来ているということでしょうか。確かにこのところ出来高を伴って売られている。VIXも30を大きく超えてきた。

これからが地獄という人も多数。

私は静観。円安なので基準価額の下げは大したことありません。逆に言えば積極的に買うレベルでもない。

今まで通り、少額積立を続けるだけ。取り崩しは何年も後なので気にせずのんびりです。

もう何度書いたかわかりませんが、私が何より忌み嫌っているのは財務省による増税。株価は暴落してもまた復活しますが、盗られた税金は永遠に戻ってきません。

金融所得税が増税になるなら、事前に取り崩してある程度利確することは有り得ます。

安倍さんが亡くなられて、財務省の横暴が目に余るようになっているようです。絶対に許してはなりません。
https://www.jfss.gr.jp/article/1807

投資は自己責任です