【米国株】PPI発表後急騰もロシアの暴挙で停滞
昨日のPPI(生産者物価指数)の発表、既にご存じとは思いますが:
全体: 前年比+8.0%(予想:+8.3%、9月:+8.4%)
コア: 前年比+6.7%(予想:+7.2%、9月:+7.1%)
よくできました。いや出来過ぎ。見事な数字が並びました。特にコアが大幅に下落しているのは本当に心強い。
昨日も書きましたがPPIはCPIやPCEの先行指標的な指数であるので、次回FOMCまでに発表されるPCEやCPIもそれほど悪くはならないと予想され、これで今年最後の12月FOMCで0.75%利上げは回避されることが確実になったと思います。
ゆえに年末にかけて株価の暴落で、年初来下値更新の可能性はほぼゼロ。逆に上昇の可能性が一層高まりました。
恐らく市場もそう判断したのでしょう、日本時間昨夜の米国株はPPI発表を受け大幅上昇しました。
が、夜中にロシアのミサイルがポーランド着弾のニュースがあり、株価急落。それでも何とかプラスで終了。
おい、糞ロシア。
いい加減止めんかい!
もう弁護も弁解の余地もない、一層の世界の嫌われ者になって恥ずかしくないんか。
ウクライナをはじめ世界中の人々は勿論、自国民も苦しめているのが判らないのか !!
本当にロシアは忌々しい
投資は自己責任です