お腹に優しいカオマンガイ
普段は食べない激辛、脂っこい食事と夜の会食が続くと、胃腸が疲れて元気も出ず、仕事も捗りません、パワーが枯渇します。
そんなときに気軽に安く食べられて、たんぱく質、脂質、炭水化物が豊富でしかも、おなかに優しい食べ物といえば、カオマンガイ。
カオマンガイは元来庶民的な食べ物で、屋台や大衆食堂で昼食にササっと食べる、日本でいえば親子丼とか牛丼みたいなもの。ショッピングセンターのフードコートでも定番です。
上の画像は某ショッピングモールのフードコートで食べたカオマンガイ。日本ではピンクのカオマンガイとして有名なラーン・ガイトーンの支店。
ピンクのカオマンガイは確かに美味しいのですが、他にも美味しいところはゴマンとあり、寧ろ不味いところを探す方が難しい。どこもそんなに大きく味は変わりません(異論はあるでしょうが、バカ舌の個人的印象)
カオマンガイはシンプルな庶民の軽食、とんでもなく美味ということではなく、普通に美味しい程度なので舌の肥えた日本人は過剰な期待は禁物です。(高級カオマンガイもあるそうですが食したことはありません)
個人的好みでいえばピンクのカオマンガイは中の上。スープがあまり好みではないのがちょっと残念ポイント。右に写っている茶色いのがソースですがこれが絶妙、ピンクのカオマンガイの良さはこのソースに依ると思っています。(あくまで個人の感想)
私の好きなカオマンガイのひとつは、チットロム駅に隣接のアマリンプラザ4Fのフードコートにあるお店。名前は失念しましたがエスカレーターか階段の脇だったような。現在、アマリンプラザは改装中なのでお休み中かもしれません。
思い出のカオマンガイで好きなところはビッグC(イオンを大衆的にした感じ)ラマ4世通り店のフードコートの片隅のカオマンガイ。有名でも人気でもないけれど、バランスが良く、スープも手を抜いていなくて好きでした。
10年以上前に仕事で苦労していた頃よく訪れました。今はどうなっているのか、時間があれば行ってみたい。
連日個人的ローカルネタでご容赦を。