毎日積み立て生活

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500の毎日積み立て始めました。since July 2019

1ドルが130円をやっと超えました

円高要因かドル安かは別として、数字上の為替レートが130円台を一時的に突破。


1ドル129円となりました。今はまた戻して130円台になっていますが、120円台は7か月ぶりだそうです。


1年前までは1ドル110円台で推移していました。日米金利差が拡大するなかで円安が大幅に進んだわけですが、それも一服し今年以降は徐々にであっても、円高方向、120円台が定着するのではと期待しています。


主に投資している米国株インデックス投信の円建て評価額は減ってしまいますが、それより私の場合は円高になった方がむしろ有難い。


輸入食材、輸入酒、海外アーティストのコンサート、海外出張 etc. の依存度が高いライフスタイルなので、円安はけっこうお財布に響きます。


一般的に見ても、エネルギー源の殆どは輸入品。パン、パスタなどの穀物、飼料、肥料の海外依存度が高いので、大多数の日本人消費者に円安はデメリットが大きいでしょう。


円安で潤うのは一部の輸出企業のみ。(マクロ経済分析では、日本経済全体においてそれでもやや円安の方がメリットが大きいという分析もあります)





いずれにせよ、円高、円安が短期間で大きく変動するのは経済に悪影響。今年は為替が安定する年であればと願います。


この程度で円高懸念を騒ぎ立てる輩も居ますが、購買力平価、円の実質的価値からすれば今でも十分過ぎるくらい円安。


海外からの観光客は、激安日本を享受できるので問題ありません。