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新時代と元号

昨日は英国のコロネーション(戴冠式)のセレモニーが行われ、テレビで見られた方も多かったと思います。歴史と現代が融合した素晴らしいもので感動しました。


(日本からは秋篠宮殿下と妃殿下が臨席されていました。個人的には妃殿下のお着物がシックで上品でとても良かったです。)


これからは素直に God save the King と歌えそうです。歌う機会無いでしょうけど。




ところで日本では天皇が変わると元号が変わりますが、そのような国は今は日本だけだそうです。イギリスは西暦一択。Victorian era(ビクトリア朝時代)といった言い方はよくされますが元号ではありません。


アジアで王政といえば、タイ王国。ここでも数年前国王が崩御され王様が交替されましたが、元号と言うものが無いのでなにも変わりません。ちなみにタイは西暦も使いますが、仏教国らしく仏暦をよく使います。タイ暦では今年は2566年だったと思います。




日本は役所や金融機関では最近でも元号を採用している場面が多いです。不動産投資コンサルティングをされている内藤忍さんが、ブログに以前書かれていました。西暦と元号を対応させ難く、銀行で融資を受けるときなど非常に不便だと嘆いておられました。


私も全く同感。いつも困っています。平成何年、令和何年は西暦何年とパッと出てきません。


元号を廃止しろとは言いませんが、ビジネスシーンではそろそろ西暦に統一いただければと願います。


それが駄目なら、日本には「皇紀」という素晴らしいものがあります。


日本最初の天皇神武天皇が即位された年の元号が皇紀なので、それを日本暦として使用するのです。戦前は普通に使っており、皇紀2600年は紀元は2600年♫、という歌があったくらいで紀元節が盛大にお祝いされました。


今年は皇紀2683年。西暦に660足すだけで簡単です。


いかがでしょうか。


そろそろ君(ミズオオトカゲ)の季節だね。でもいくらスコールが気持ちよくても、車には気をつけようね。
(以前、スコールの後シーナカリン通りをミズオオトカゲが闊歩していて、轢かれそうになっていました)