米国株は先週までの怒涛の上昇から一服。

日本株も急停止のようです。

一本調子に永遠に上がることはなく、ジグザグ、でこぼこ道、上り坂に下り坂、そしてマサカ。

それでも長い目で見て上がっていれば良いのです。日本株もこのまま良い流れが続いて長期低迷と停滞から脱出できればと思います。

肝心の米国株の方は来週のCPIとFOMCを控えて静観か。今回はCPIとFOMCが被っているので、FOMCにどこまでCPIの結果が反映されるか微妙ではあるものの、FOMCメンバーは恐らく裏で事前に情報入手しているでしょうから影響はあると思われます。

もしCPIの結果がサプライズ的に悪ければ、利上げがあるかもしれませんが、可能性は低いでしょう。ただ、パウエル議長の会見がタカ派トーンで来月以降の利上げを強く示唆すれば、長期金利も高止まりで株価の一段高は無いでしょう。

逆にCPIが落ち着いてインフレが抑えられていても、今度はリセッション懸念が強調される流れになるかもしれない。それも株価にはネガティブですね。

暴落無ければ良しとしよう。投資は自己責任