岸田総理の支持率が低迷し、円安放置の物価高が大多数の国民を直撃する今日このごろ。

岸田さんとしては何とか起死回生の一発で支持率バク上げさせ、年内解散総選挙に持ち込み、基盤を強固にして、長期政権に持ち込みたい。

そこで出てきた、「５つの経済対策」物価高から国民の生活を守る⁉

ガソリンへの二重課税廃止、消費税減税、インボイス制度凍結、などなどの一般国民の多くが不満を持つ所に切り込むか。

岸田さんは絶対にそんなことしない。財務省が中心に纏めた各省庁の要望を羅列しただけ。

役所の利益優先。官僚達は絶対に損しない都合のよいバラマキばかり。

その辺りは、役人を上手くコントロールして、大胆な政策を実現した菅さんや安倍さん。古くは田中の角さんとは根本的に違う。

コロナの初期に良し悪しは別として、国民一律現金給付に財務省の代弁者として、最も強固に反対したのは岸田さん。何も変わっていない。

まだ具体的内容はわからないので静観しましょ。新NISAという思い切った事をやった実績もあるし、官僚達とタッグを組んでガソリン減税するかもしれない。

期待せず待ってます。