【米国株】昨日とは真逆、ADP 雇用統計で株価上昇
やっとスッキリ上がった今朝の米国株。爽やかな目覚め。最近は涼しくなって朝までよく眠れるようになってきました。
昨日とは真逆に昨夜発表のADP雇用統計は予想を大きく下回りました。ISMサービス業景況も悪化。
過熱していた労働市場が冷まされてきたのか。
株式市場は時に先走る事もあります。
週末の正式な雇用統計はADPと異なる結果となることが多いので安心できません。
今回の雇用統計ではっきりと労働市場が緩んでいる事を確認し、さらに月末のPCEデフレーターが先月以上に改善している事が確認出来て、やっと利上げ打ち止めが見えてきます。
そうなれば年末ラリーも期待できますが、雇用もインフレも依然しつこいならば、金利上昇、高止まり懸念が続き、米国株は苦戦するでしょう。
投資は自己責任です。