今週は10月スタートで少しは持ち直すかと思えば、今日はまた続落。

直接の原因は債権市場の暴落が止まらず、10年国債長期金利が上昇。5%が見えてきました。

引き金を引いたのがJOLTS求人件数。これはアメリカ労働省が発表しているので、信頼置けるものの、古いデータで今回発表は8月の数字、しかも7月の数字は見直されているという、所詮は過去の事なのですけれど、なぜか市場は大きく反応して困ったもの。

8月の求人募集は予想を遥か上回り、労働市場過熱が証明されはしたが、直近の今は分からないのです。

週末の雇用統計の結果次第でまた変わるでしょう。

このところ面白くない流れが続いていますが、こういう事もあります。長期投資のゴールはずっと先。雑音に惑わされずにいきましょう。

投資は自己責任です。

バンコク有数の高級ショッピングビルのサイアムパラゴンで白昼の発砲事件。お亡くなりになった方もおられるということ。

日本で言えば銀座の高級デパートで起ったようなもの。

私も頻繁に行く所で日本人が多い場所なので、お気をつけください。タイは銃社会なのです。