【米国株】このまま徐々にリセッションに向かうのか
三連休は異例の暑さですね。それでも真夏とは違って空気が乾燥して心地よい。寒いのが苦手なのでありがたい。
熱いと言えば、米国株も熱気を帯びて上昇した先週でした。直前まで奈落の底に向かうかと思われたので、ほんとうにわからないものです。
米国株は先週末も上昇して終わったのですが、その主な原因は皮肉にも経済指標の悪化。
現在の状況は強すぎる景気が冷える事は、金利低下につながり、株価を後押しするからです。
先月の雇用統計が発表され、失業率は悪化、平均時給の伸びも停滞。
これまで雇用の強さが継続してきたので、ひょっとすると大きな転換点の可能性。
このままリセッションが深化するのか?
個人的にそうとも言い切れないと思うのは、先月は全米自動車労組を中心にストがあったから。雇用統計に影響しているのではと思うのです。
来月以降のデータを注視します。
これで年内利上げの可能性は一層低くなったでしょう。ソフトランディング期待が高まれば、株価大幅上昇かもしれません。
期待は膨らむばかり。
冷静にいきましょう。
投資は自己責任です。
井の頭公園の近くに住んでいる人が羨ましい