毎日積み立て生活

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500の毎日積み立て始めました。since July 2019

来た球を打つ投資法で毎日積み立て継続

世の中良いことばかりは続かないようで、今朝はモデルナワクチンへの疑念や、日本のアビガンが効いたというエビデンスが無いことなど報じられ、米国株式市場は一転して下げたようです。


アメリカ株とアビガンは関係無かったと思います、あしからず。ただアビガンが効かないというのは、ちょっと不思議ですね。周りの現場医療関係の人からは、切れ味良いので早く保険適用してほしい、という話を聞くのですが。


噂では厚労省医務技官の大勢はアンチアビガン派のようです(技官トップの鈴木氏は安倍さんに近くアビガン押しだそう)、製薬会社として弱小後発であり、厚労省利権に弱い富士フィルムを叩く陰謀説もあるようで、厚労省(旧厚生省)は闇が依然として深いのか。


私の尊敬する癌研有明の中村先生も日本の医療体質を嘆いておられます。国民の命最優先でアビガンが正当な評価をされるよう願ってやみません。


本題です。


相場は読めないので、長期にわたる投資の場合はドルコスト平均法という定期・定額積立てが現実的方策として、リスクとベネフィットのバランス良く広く普及しています。纏まったお金は無いが毎月給与が入る大半の勤労者にもピッタリの投資法でもあります。


私も基本はドルコスト平均法です。確定拠出年金で長年そうしていますし、つみたてNISAもそうです。ただ、このブログの主要テーマである、特定口座のeMAXIS Slim米国株式S&P500の毎日積み立てだけは、基本はドルコスト平均法とはいえ、一定の纏まった資金を短期間(数年以内に一定の目標額)で積み立てるというミッションなので、イレギュラーです。



●常につきまとう積立て額の悩み


長期投資を前提に、纏まったお金があるのなら、えいやっ、で一括投資すれば良いのですが、近い将来株価が下げると思うと、躊躇するわけです。今はそうですし、毎日積み立て開始した昨年6月~11月あたりも近い将来調整あるはず、という思いがずっとあったのは事実です。(新型コロナを予想していたわけでなく)


含み損が怖いのではなく、安く買える機会がすぐ前にあるなら待ちたいという色気です。



これとは真逆に、もしこのまま株価が上がれば、下げが来なけれ、機会損失となる。それも避けたいという葛藤も生じます。


特に昨年末から今年初めのころは、長期で積み立てるなら、少しくらい割高でも早く多額の資金投入したほうが良い、と考え直し、積立て増額しました。


そうすると間もなくしてコロナショックが起こりました。


やはり相場は読めない!あたりまえ。今もそうです。



●来た球を打つ!継続は力!


毎日積み立ては極端に言えば毎日積立額を変更することもできます(SBI証券さんは手数料タダ)。面倒なのでそこまではしませんけど。毎日、来た球を打つ。ストライクだろうがボールだろうが、カーブでもフォークでも。打ち方を変えればよいだけ。すぐに方針転換(=積立額変更)できると思えばストレスも少ない。


毎日積み立てはSBI証券さんでする限りはタイムリーかつ面倒くさくない(私の場合これが最重要)。効果の方は客観的、普遍的、論理的に証明できませんけど。。


ということで、当面(向こう3か月ほど)のスタンスとしては、S&P500が3000近辺まで上がりさらに上値を伺うようなトレンドなら減額。


逆に2600、2500と下値になってくれば適宜増額といったところです。



今度は目論見当たって欲しいです。











投資は自己責任でお願いします。