テレワーク開始から２か月あまり。最近はやっとペースがつかめてきたように思います。とは言っても、５月連休明けからは週の半分テレワークのペース。６月からはもっと減るでしょう。

今回のテレワークについての感想は、私個人の住環境、仕事、ライフスタイル等に照らしてのことなので、一般的ではありませんのであしからず。

まず仕事という点、私の仕事は社内外問わず人に会わないと始まらないし、終わりもしないので、テレワークだけでは完結しません。テレビ会議システムなどでも限界はあります。そういった意味では経済が普通に回りだしたらテレワーク可能な日は半分を切るでしょう。

逆に社内的業務はテレワークで大半が可能。決済のハンコも廃止されて久しい。

テレワークの何が一番良いって、長い通勤時間が節約できることです。「トカイナカ」住まいで、毎日往復４時間は長い。首都圏にお住まいの方なら普通かもしれませんが関西圏では長いほう。通勤の電車内でブログ打ったり、ネット見たりはできますが落ち着かない。最近は感染も気にせねばならないし。
（テレワークの典型的１日）
テレワークなら寝坊するとかではなく、通勤時と同じ５時過ぎに起床。コーヒーの豆を挽き淹れながら、ニューヨーク市場のチェック。

庭に出てコーヒーを飲みながら鳥の声を聞き、庭や山の緑や花を愛でる。朝採れ野菜や果物を収穫した後にゆっくり朝食など。

これだけゆったりしていても、７時からは仕事にかかれる。昼休みはブログ書きながら昼食、そのあとは運動不足解消の散歩、エクササイズの後仕事。

６時前には仕事を終え、また庭で夕日を眺め、自然の中で食前酒を楽しむ。自然は飽きない。毎日表情が異なり、何某か発見のあるもの。安酒でも旨し。

夕食後はテレビは見ずにyoutubeか音楽を楽しんで就寝。

通勤、会社生活の煩わしいストレスは半減＝酒量も半分以下で済み、自分の時間が充実し自然、季節の移ろいを存分に味わえる。テレワークの一番良いところ、気に入っているところでしょうか。

とは言っても、外の刺激も時にほしいもの。ストレス解放のため、なじみのお店で美味しい酒肴、気の置けない会話というのも恋しいし必要。

コロナは良いことはありませんが、私の場合は幸運にも新しいライフスタイルを発見できました。