毎日積み立て生活

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500の毎日積み立て始めました。since July 2019

毎日積み立てのメリット、その2

今日は日曜日。当地は梅雨の晴れ間の気持ち良い朝です。


積み立て投資というと、一般には定期的に一定額積み立てる、ドルコスト平均法を使うことがリスク減少につながることで広く推奨されていますね。


相場はアップダウン有るので、例えば毎月1万円積み立てても、相場が下がれば、多い株数が買え、上がれば買える株数が少なくなることで、購入単価が長期のトータルで平準化できます。投資信託の定額自動積立ても同じです。


とはいえ、長期的にみて相場が右肩上がりでなければ、この良さは生かせません。東京株式市場のように、20年以上相場が停滞していると、魅力は無いですね。しかも大半の日系企業は配当にも消極的で投信分配金の再投資という点でも不利です。


ちょっと脱線しましたが、私のeMAXIS Slim sp500 毎日積立ても同じ。25000円を毎日、休日以外は自動的にコツコツとSBI さんが私の代わりに積立ててくれているわけです。


まさにドルコスト平均法なので、そのまま放っておいても別に良いというか、それが普通です。


ですがSBI さんのネットは上手く出来ていて、クリックするだけで簡単に積立て額を変更でき、しかもそれが速やかに、遅くとも数日以内に反映されるのです。


市場が下落傾向になれば、機動的にいくらでも日々の積立て増額して買い付けして、次の上昇時をより有利に迎えることができます。相場が上がれば、積立て額を元に戻せば良いし、あまりにも相場が加熱しているならもっと少なくすることも可能ですね。


毎月積み立てでもこれは可能ですが、どうしてもタイムラグがあり、機動的とは言えないと思います。1ヵ月の間にはいろんなことが起こり得ますからね。


どうでしょうか。私個人はこの事が非常に魅力に感じます。相場の変動に直ぐ簡単に対応できる安心感は、長期積立て投資するうえで心強いですよ。


そんなこと面倒だから、毎月1回定額でほったらかしで良いという人はそれでかまわないし、否定するわけでありません。人それぞれ好みですし、最終的に結果がどうなるかは誰もわかりませんから。


では、読者の皆様の今日が素敵な1日でありますように。