年末年始の風物詩
今朝は調整入ったものの、米国株式市場は12月に入ってもさらに、さらにのお祭り騒ぎで
高値更新が続く。
これと対照的なのが師走の街の様子。日米欧共に外出規制、ロックダウンなどが発動され、クリスマス飾りも寂し気。人通りは少なく、皆マスク姿で足早に家路に向かっている。
忘年会、新年会は全てキャンセルは勿論。プライベートでも外食は無し。クリスマスには鶏の丸焼きとシャンパンでも買って、地味に家でお祝いしようか。
年末の風物詩で個人的に好きなのは、ドイツ式のクリスマスマーケット。日本では東京と大阪(他もあるのかな?)で毎年この時期開催されている。
会社の帰りに寄り道して、ホットワインをひっかけるのが楽しみ。そんな美味しいものでもないですが、懐かしいヨーロッパ在住時のクリスマスを思い出させてくれる。
これも今年はコロナの影響で無し。例年ドイツから設営に来られる方も当然居ません。
年始、お正月は最近は遠出しないので特に変わりませんが、風物詩といえば、私の場合は元旦の夜はウィーンフィルのニューイヤーコンサート鑑賞。
今年は開催されるのでしょうか?
万一開催されたとしても、無観客でしょうね。お祝い気分は半減、ガランとしたムジークフェラインは寂しい。
いくらS&P500が上がっても、お祭り気分とは程遠い今日この頃です。