年末の波乱
昨年の年末相場は平穏で右肩上がりのうちに終了しました。
しかし一昨年は株価急落があったような、その約1年弱前の年始は急な円高スパイクに見舞われた記憶があります。
日本で言う年末年始、欧米のクリスマス休暇期間はプロの投資家の多くがお休み。個人も積極的に市場参加することも無いので、取引ボリュームは大幅低下。
自ずから値動きは荒っぽくなり、一部投機筋、ヘッジファンドに狙われやすいということなのでしょう。
今年も残りわずか。
ブレグジットの行方依然不透明。
来週早々のテスラ株S&P500へ組み入れ。
欧米コロナ感染状況悪化に対応した金融政策、財政パッケージの行方、等々。
最後まで目が離せないものの、長期インデックス株式投資家が右往左往するほどの大波までは来ないと思います。
ここはのんびりと高見の見物、というのが良いです。ずっと先を見据えて堅実に投資を継続し来年を迎えたいと思います。
投資は自己責任です。