Go to 一時停止だけで本当に感染が無くなるのか
菅総理も大変ですね。就任僅か数か月で不支持が支持を上回ってしまった。
所謂、ハネムーン期間はとても短かった。
慌ててGo toトラベルを年末年始に限って停止。
それで感染が減れば良いですが、増えずとも高止まりならば、その先どうするのか、どんどん追い込まれるような気が。
気道からの感染症は低温低湿で広まることは常識。
go toキャンペーン止めても年末年始の旅行、帰省は一定程度残る。プライベート飲み会、闇忘年会もあるでしょう。通勤ラッシュも続いている。
多分、来年1月11日になっても医療機関の苦境は続いているように思われる。そうならなければ良いけれど。
世論は菅総理の決断が遅い、1か月前にGo to一時停止しておけば、というが現実は難しかったはず。秋の行楽シーズンをふいにするわけで、二階さんとその一派が黙っていなかったでしょう。
首相であっても会社であっても、トップとはいえ雇われマダムはつらい。
オーナー社長や独裁者とは違いますから。
そういった状況で、菅さんも奮闘しておられるのでしょうが、やはり感染を劇的に減らすにはもう緊急事態宣言しか残っていないような。
このままズルズルといくより良いように思うのだが。
無理だろうな。