私の株価の見通しは当たりませんでした。
今年もあとわずか。
何だかんだ言って米国株は好調を持続し、S&P500は3700突破。おそらくこのレベルでクリスマス休暇を迎えるのでしょう。
リーマンショック以降好調を維持してきた米国株。リーマンショック後約10年でそろそろ大きな調整が入るはずと考え始めたのが2018年の後半。
しかしトランプラリーは続き、今年始めのコロナショックまで上昇。当時S&P500は3300を上回りました。
2018年のS&P500最高値(9月)は2900でしたから、1年強で1割以上の上昇。
そしてコロナショックでS&P500は2500台まで下落。二番底予想、実体経済の低迷などありながら、株価はほぼ右肩上がりで今日をむかえています。
今年秋あたりからは、いくらなんでも高過ぎ。3000を割ることもあるのではと何度も思いましたが、3200を下回ることはありませんでした。
結果論ではありますが、私の場合、下落リスクを重視し過ぎたため、十分に投資が進まなかったということになります。
それはそれで残念ではありますが、完全引退まで10年を割っており、リスクは極力避けることを旨としているので、仕方ありません。
諦めています。
来年以降も、そんなに強気にはなれません。機会損失があるかもしれませんが、これからも恐らく恐々の積立投資を続けるでしょう。
個人的事情です。投資はくれぐれも自己判断、自己責任でお願いします。