銀行窓口で外貨預金は良くないらしい
以前のブログで書かせていただいたように、日本円に対する中長期的な疑念が増すばかりなので、現在の海外株式インデックスと銀行預金(日本円)、と厚生年金で老後を乗り切るというのではなく、銀行預金をさらに海外資産に移管するという件。
私見では現時点の円安は米国との金利差が縮小すれば自ずと収まるはずなので、いずれにしても次回の円高局面まで待つという考えに変わり有りません。
それなら円をどのような海外資産に移すかですが、株価に連動したものにするとリスクが大きいので、海外債券のインデックスという候補を第一にしていました。
しかしこれも信託報酬が高く、10年単位の長期で保有するなら、米国株式インデックスに劣後する可能性が高いという情報もあり、決め手に欠くと思っています。
ならば単純に、普通預金感覚で外貨預金できないものかと調べていたのですが、そうもいかないのですね。
米国株村やYouTubeでも多くの方が指摘されているように、邦銀の外貨預金は定期預金のようなもので、利率の割に手数料は非常に高く、定期なので為替リスクを如何ともヘッジし難いので、絶対にやってはいけない、ということが良く分かりました。
やはり邦銀の高コストビジネスモデルは終わっているのです。全く時代についていけてない。
代案として例えばユーチューバーの両学長なんかはFX口座を利用する(レバ無し)とか、ネット証券でドルに替えておくのが良いとか、対案を上げておられました。
検討してみようと思います。
けれど高齢になってから管理項目を増やすのは嫌でむしろ断捨離したいくらいなので、今のままで良いかと思ったり。
次の円高局面まではまだ随分時間がありそうなので、気長に考えることにします。