日本は12月25日が過ぎれば、何も無かったかのようにジングルベルの痕跡は全くかき消され、突然にお琴の音とともに、和のお正月一色になってしまいます。

欧米はクリスマスが終わっても、新年の第１週くらいまでは、ツリーなどがそのままで、クリスマスと新年のお祝いが混然一体。

クリスマスカードにはメリークリスマスと共にハッピーニューイヤーのメッセージを書き添えたり、株式市場でもサンタクロースラリーの12月から1月初頭の株価上昇アノマリーを表現したりします。

件の米国株サンタさん、やっと目覚めたか今朝の米国株は大きく上げていました。せめてもう１日、今週そして今年最後の取引日も上昇で、不調だった今年の米国株市場に有終の美を飾ってもらえればと願います。

明日は多忙により、これが今年最後のブログとなります。

皆様、よいお年をお迎えくださいませ。