年末年始これまで陰鬱な米国株でしたが、やっと明るい兆しなのか、久しぶりの週末株価爆上げ。

やっと新年お祝いムード。

NASDAQは直近最安値を更新とならずに、ひとまずは安心。

良い３連休になりそうです。

注目の雇用統計は、依然として労働市場タイトであるものの、時給は下がりました。ISM非製造業指数はなんと50割れとなり、サービス部門も製造業に続いて減速がはっきり現れました。

今回はインフレ期待が収まり、長期金利が低下し株高に繋がったわけですが、逆にいえばリセッションの色が濃くなったことでもあり、今後の各企業決算悪化が懸念されます。

ここからの株価V字回復は難しそうです。

来週は先月CPIの発表。インフレがはっきりと大幅に減速していれば、もう一段高ならあるかもしれない。

楽しみに待ちたいと思います。

投資は自己責任で。