【米国株】今年最大の下げだったみたいですね
一昨日、昨日とバタバタで意識が米国株に向かずにいました。けれど気づいてはいました爆下げ。
なんでも昨年12月以来の大幅下落だとかいう報道を見た記憶があります。
NASDAQの2.5%下げは相当なもの。このところの金利急上昇のせいなのは明白で、10年債利回りは4%目前まで急上昇しています。これで上がる道理は無い。
一夜明けて今朝は休日で落ち着いて状況を見てみると、FOMC議事録も想定内、長期金利も下げ止まって2日続きの暴落は何とか免れました。
週末はPCEの発表があるので気を抜けませんが、余程のネガティブサプライズでもない限り、これ以上の暴落は無いと期待したいものです。
次の恐怖のハードルは、何と言っても3月10日発表の雇用統計。
今年は好調に始まった米国株が腰折れたのは前回の強すぎた雇用統計からです。
次回発表の結果次第では、もう一段の株価下落も有り得るでしょう。
心の準備だけはしておいた方が良さそうです。年初来せっかく回復してきたのに、また去年のようなことになるのか、暴落するのじゃないかとか、疑念が生まれて気分が晴れないこともあるでしょう。
それでもずっと何年も先を見据えてこれまで通りの投資を続けることが、結局は誰にでも再現性のある、最も成功の可能性の高いことであると思い起こすことが大切です。
私の様な一介の個人投資家は、期レベル、年度単位で結果を求められるプロとは違います。
個人投資家さんでもトレードや個別株で爆益得られる方もおられるでしょう。たとえば有名なテスタさんや井村さんのように。
失礼ながら自分を含め多くの人はそんな才能も知識も無いし、そもそもそこまで投資好きではない。プロではないから投資にそれほど時間は割けない。
ならば時間を味方につけ、歴史的にみても右肩上がりのパフォーマンスをたたき出してきた米国株(インデックス)に逆らわず投資を続けることが最適解と思います。
投資は自己責任です。