【インフレ】利上げの終わりが見えてきた【リセッション】
先日のISM製造業に続き、非製造業の結果も市場予想を下回りました。
ISM非製造業景気指数(3月)
総合 51.2(55.1)予想54.4
あまりあてにはならないけれど、ADP雇用統計も予想を大きく下回りました。
週末の公式な雇用統計次第ではありますが、直近の経済指標を見れば、インフレの伸びは頭打ち、雇用も弱含みとなっていて、程度はともかくリセッションが近づきつつあるというのは、はっきりしてきたように思います。
それはイコールFRBの金融政策にも大きく関わること。
次回FOMCでの利上げがあるか、無いかより、仮にあったとしても、そこで打ち止めとなるのはほぼ確実。これだけでも大きな不確実性が1つ減ったということ。
あとは、利下げをいつ行うかだけです。政策金利(FOMCが管理している短期金利)の上限が見えたということです。
今朝の株価は軟調な反面、長期金利は下落しています。
新たな局面に入ったのではないでしょうか。
最新スマホで昔風モノクロ写真を撮ってみました。
投資は自己責任です。