株高と円安
今日の米国株は大幅な上げで気持ち良い朝。
先週来の諸々経済指標(住宅関連、小売売上、製造業指数)は概ね良好。リセッション懸念は遠のいた。むしろ一層の利上げの可能性が浮上するくらい。
少しまで前までこの世の終わり、リーマンショックの再来と大騒ぎした地銀問題はどこ行った?今日は銀行株爆上げしているじゃあないですか。
おまけに債務上限問題も今週中に解決可能とは、どんな魔法をつかったのでしょうか。
世の中そんなもんです。明日はどうなっているかわからないけど。
それにしてもまた円安が進みました。原因がよくわからないのです。あえていえば米国の金利高止まり感が出てきたということでしょうか。困ったものです。植田総裁もそろそろ重い腰を上げてせめてYCCを撤廃して1ドル120円くらいまでにしていただけないでしょうかね。
電気代も大幅値上げになるし、一般消費者にとってここまで行き過ぎた円安は良くない。潤っているのは一部の大企業だけ。
バラの盛りもそろそろ終わり。季節外れの酷暑に負けず見事に咲いていました。