今週末の米国株は少し下げて終わってしまいましたが、週足では好調だったのではないでしょうか。

今日の下落は、債務問題が停滞したとか、イエレンさんが銀行合併しろとか、ネガティブな発言があったことが原因と言われていますが、下げ幅は小さく調整の範囲ですね。

逆にFRBパウエル議長は利上げは必要ないというような、ハト派のメッセージを出したと報じられています。

ネット情報で判断すれば、確かに来月利上げを強く示唆するような事を言ってはいないので、少なくともタカ派ではないと言える。

それでも先の事はわからないので、状況次第ということでさらなる利上げを否定しているわけではない。
ただし、これまでの金融引き締めの効き具合を見極める余裕のある状況ではあるし、民間銀行が融資基準を厳しくしていることで、これ以上FRBが引き締めしなくても良い可能性があると認識はしている。
ハト派寄りではあるものの、玉虫色で言質を取られない様にしている。

あえていうなら慎重派かな。

来週は喉に引っ掛かった骨を取る１週間。債務上限問題の解決が１丁目１番地。そこさえクリアーできれば株価は安定するでしょう。

投資は自己責任です。

西洋ランといえばカトレア、豪華です