かつて日本人は就職したらコツコツと貯金し、車を買って結婚し子供をつくって、住宅金融公庫のローンでマイホーム。仕事を頑張って給料右肩上がりで繰り上げ返済、いつかはクラウン、定年退職金と年金で悠々自適。

中流サラリーマン勝利の方程式というのがありました。

しかし令和の現在、このような人生を期待できる人は絶滅危惧種。

終身雇用は大企業でさえ期待不可。
退職金、年金は減る一方。
物価と税金、社会保障費は上がる一方

我々はいったい何を頼りに生きていけばいいのか。

大谷翔平や大資産家ではない大半の日本人は絶望します。凡人の労働収入だけでは普通の人生は望めない。

それが今の日本の現実。

けれども、現代人が真っ当な人生を望める唯一と言っても良いツールがあります。

それは、r＞g　を最大限利用すること。長期的に投資収益は労働収益を上回るという法則を人生に取り入れることです。

幸いなことに新NISAで投資すれば、入金額1800万円まで無税。何十年か後に利益が何千万円になっていても無税なのです。

頼りないことこの上ない労働１馬力１輪車の一蓮托生ではなく、労働＋投資の２馬力、二輪車走行なら、力強く安定した人生。

新NISAという強力な援軍と共に歩む。

絶望的な未来ばかりの日本ですけど、このように考えれば少しは希望も見えそうです。

投資は自己責任で。

都会のオアシス。朝の散歩が清々しい季節です。