【米国株】利上げしているのに強すぎ【米国経済】
先ほど取引終了した米国株。
久々に上昇で終わって一安心。このところ下げが続いていて、チャート的にも週明けからまた下落なら一気に崩れるかと心配しましたが杞憂でした。
今日の上昇エンジンとなったのは、好調な経済指標で特に住宅関連。
・米新築住宅販売、5月は増加。約1年ぶり高水準
・4月全米住宅価格指数、前月比0.5%上昇。3カ月連続上昇
これ以外にも、消費者信頼感指数、耐久消費財受注が軒並み好調でした。
昨年来、急速に大幅な利上げしているにも関わらず、まだ米国経済はしぶとく成長軌道から外れていない。
ただし、前回のブログでも触れたように、景気先行指標であるPMI(購買担当者景況指数)は、近い将来の景気後退を暗示してはいます。
なかなか読みづらい展開。
7月のFOMCでの利上げは織り込み済みで、その後は夏休みですから、秋ごろまでは閑散、停滞した流れ。10月の第三四半期決算発表あたりから、大きく動くのか。
今年こそは上げて終わってほしいもの。
妄想は止まりませんが、継続投資の手は止めず、上がろうと下がろうと長期投資を続けるのみです。
投資は自己責任で。