【CPI】スッキリ秋晴れとはならなかった【PPI】
今週注目のアメリカ生産者物価指数、消費者物価指数が発表されました。
結果はご存じの通り、なんともはっきりしない。
インフレが再度悪化しているわけでは無いが、顕著に改善しているわけでもない。
今朝いろんな記事を見ていますが、解釈は様々。
コアは下落基調だから良いじゃないか、というポジティブなのから、このままだと再燃しかねない、インフレが収束する道筋が見えない、高止まりが長期化というネガティブなものまで。
よくわからない時は、債券市場に聞いてみる。
結果は。
十年債利回りの上昇。イコール価格下落。
株価が下がって当然です。
でも下がりようは僅か。来月のFOMC利上げ観測も低いまま。
株式市場は債券市場よりも随分と楽観的です。いつものことながら。
なるようにしかなりません。
株価が下がっても良いから、とにかく早く戦争が終わって、民主党バイデンが確実にホワイトハウスを去ってくれ。
長期的にはそれが経済、株価に、たぶん平和にも最良と思います。
投資は自己責任です。