【米国株】景気は良くても金利が高いと株価は上がらん
アメリカの景気はなかなか底割れしないですねー。コロナ給付金が底をつくとか、スチューデントローン再開とか、散々悲観論が出ましたけど。
9月小売売上高:前月比+0.7%(予想:+0.3%)
これから決算も続々発表されます。概ね好調のようです。
こうなればFRBとしても易易と引き締めの手を緩める訳にもいかない。
中長期的にもインフレ高止まり予想が根強いのか、十年債金利は5%目前。
地政学リスクは別にすれば、米国経済は概ね順調でインフレ基調が継続ということ。
ひとまず当面は株価が半分になるような暴落の心配は無いと思います。
一方でこれは金融引締継続、又は強化ということなので、株価は抑えられるということに。
今年最後のFOMCはクリスマス直前の12月。ここでの利上げ予想が不気味に増しているようです。
嫌だなあと思う反面、クリスマス直前利上げで、打ち止め感が出れば、逆に株価急騰するかも?
気持ちの問題。今年の年末年始は株価好調で迎えたいなという期待。
長期投資の観点からは、無関係。
irrelevant!
投資は自己責任です