【追悼】チャールズ マンガー氏
昨日未明、バークシャー・ハサウェイのチャールズ マンガー氏の訃報が伝えられました。
心より御冥福をお祈りいたします
99歳の大往生ではあるものの、最近まで現役バリバリお元気そうだったので、ショックではあります。100歳を余裕で越えられるだろうと思っていました。
ウォーレン バフェットさんの相方と言っても良いくらいの存在。ケンカしたことも無いそうです。
さぞやショックだと思います。長生きは素晴らしいけれど、それだけ別れも多くなり、楽しいことばかりではないですね。
マンガーさんの人となりは、バフェットさんと同様に質実剛健、仕事が生き甲斐だったようです。
数十億ドルという巨万の富を築いても派手な生活ではなかったそう。
人間の本質を見抜き自制心の塊みたいな方だったのでしょう。嫉妬と羨望が人生を狂わすと警鐘を鳴らしていたと書かれていました。
勤勉で足るを知る。言うは易くです。
私も含め、一般には良い暮らしをする為に働き、投資してお金儲けしているのです。
お金を使うことで経済成長するというのは、資本主義の原則。アメリカは消費大国ゆえに経済発展している。
マンガーさんやバフェットさんみたいに、皆貯めるばかりでは経済回らなくなると思うのですけど、どうなんでしょうか。
結局のところは、いろいろな人を受け入れ、個性を伸ばし、発展するのがアメリカなのでしょう。
金太郎アメではいけない。他人を羨むなかれということですね。
合掌