安倍さんがもし生きていたら
正直もう興味無しというか、どうにもならない無力感しか持たないけれど、日本の政界は大混乱の末期症状。
安倍さんが凶弾に倒れてからは財務省を頂点に役人が、完全に牛耳る日本になってしまった訳ですが、それを阻止出来ないでいた安倍派の幹部も情けない。
ふと、安倍さんが健在だったら、歴史とゴルフに「タラレバ」は御法度ながら夢想する。
きっと今の様な惨状には及ばず上手くやってくれたはず。
当面は確かにそうかもしれない。
昭和の時代、役人の悪しき官僚主義を制御出来た絶大な権力者の田中角栄。
彼も権力に固執し後継者の竹下登から裏切られ、ショックから病に倒れた。
安倍さんがご存命であっても、永遠に権力者であることは叶わない。
いつかは、安倍さんの意志を継ぐ愛国者、役人ではなく国民の声を聴く、揺るがない自由民主主義、資本主義者が出てこなければならない。
けれど、安倍派何人集だか知らないが、そこまで筋の通った人材は居るだろうか。
百歩譲って萩生田さんかな。少なくとも他には居ない。
それはともかく、安倍さんが健在なら権力の継承を上手く出来るのだろうか?
歴史は繰り返す。
人の世の常として、やはり難しいのではと思わざるを得ない。
それでも、日本は腐りきったとはいえ民主主義国。マスゴミの雑音、プロパガンダに屈せず、国民の側に立つ政治家を支持すれば、日本は滅びないと期待したい。