クリスマス休暇前の金曜日も米国株最高値更新
今朝のニューヨーク株式市場も最高値を更新しました。
欧米は今日からクリスマス休暇に入ります。
年末まで、市場が空いている日はあっても、閑散とした取り引きとなります。
だからと言って、値動きが無いということではありませんが、今年は恐らく平穏に年明けを迎えるでしょう。
今週でeMAXIS Slim S&P500 をSBI 証券で積立て始めて、丁度半年を経過しました。
詳しい積立て結果は、恒例の月締め報告でお知らせしますが、ネットで見たところ、この半年間の毎日積立ての結果、含み益が約1割ほどにもなっていました。
僅か最初の半年含み益に過ぎないので、嬉しくも悲しくもありません。
何よりこれがずっと続くとも思っていません。
そもそも私が定年まで10年を切って、なぜ米国株で積立て始めているかというと、米国株で大儲けするためではなく:
1. 年金と預金だけだと、私がイメージする豊かでゆとりあるリタイア生活には、ひょっとしたら足りないかもしれない。金利ゼロでインフレや医療費負担が増すリスクもある。
2. 長期的には円安リスクは無視出来ないので、資産をある程度は他の先進国通貨で持っておきたい。
上の2点が主な動機です。
正直に言ってしまうと、私の場合は厚生年金も確定拠出型年金も平均以上あり、これ以外に、2千万円以上のキャッシュをリタイア時点に持っていることは、何もせずとも可能なのですが、
例えば、たまにちょっと美味しいものを食べたりするときに、あまりお金にことを気にせずに楽しむには、金融資産にもう少し余裕があった方がいいなと思ったという程度です。
その程度なんです。私のゆとりあるリタイア生活とは!!
豪華客船やファーストクラスで世界旅行するわけではなく、都心の高級マンションを買うつもりもありません。
トカイナカ(都会田舎)で極力、野菜や果実を自給自足し、自然の中でひっそり暮らすだけ。
ですから、歴史的S&P500 の利回りは平均7%近くあるそうですが、そこまでなくても、このデフレ低金利の世の中であれば、3%もあれば十分と思っています。
単純計算で、5000万円運用して、年利3%なら150 万円。
春夏秋冬、年間150万円有れば、けっこう美味しいものが食べられますね😃。
冗談はともかく、これからも、倹しく愉しく生きて、決して欲張らず、コツコツ積立て生活を続けていきたいと思います。