昨日、５月２８日ついにeMAXIS Slim米国株式S&P500の純資産総額が1000億円を突破し、1020.99億円となりました。

900億円を超えたのは５月１１日。それから２０日も経たずしての快挙です。

純資産額の急激な増加は、ここのところの米国株の好調により、投資信託の基準価格を押し上げたことが大きく寄与していると思われ、再度株価低迷すれば1000億円割れも十分あり得ます。

とは言っても、設定以来ほぼ右肩上がりに成長しており、その成長率、純資産総額は、例えば同じeMAXIS SLIMシリーズの先輩ファンドである先進国株式を凌ぐまでになりました。




純資産総額が1000億円を突破すると、信託報酬率が下がります。1000億円を超える部分の信託報酬率は0.0870%となります。


今後、純資産総額が増えれば増えるほどに、最低信託報酬率が適用される割合が大きくなるわけですから、一層の低コスト化が実現するのです。


つくづく良いファンドを選んだと素直に嬉しいです。