米国長期金利上昇とドル安
本題に入る前に、昨日の朝ブログ更新したにもかかわらず、現在も(3日朝7時20分)ブログ村ランキングにアップされていません。時々こういうことが起こります。
どこに原因があるかよくわかりません。
思えば我々の生活はネットやデジタルなどITテクノロジー無しでは成り立ちませんが、しばしば不具合に見舞われます。そしてこれらテクノロジーは素人にとって大半がブラックボックスのため、アナログのようにその場で対処することが難しくなっています。
これからAI時代になればなおさらでしょう。
求められるのは迅速で円滑なトラブルシューティング。
高齢化が益々進む中で、誰でも使いやすく、何かあったときにもストレスを感じることなく、問題解決できるしくみへのニーズは高まると思います。
さて、またアメリカ長期金利(10年長期国債)が上がってきました。来年以降の景気回復と財政出動を見越した動きと思われます。
これに伴ってドル安も進んでいます。対円はそれほどでもありませんが、対ユーロではFOMCの一層の緩和姿勢、ハト派的スタンスによりドルが売られています。
FEDがマイナス金利やイールドカーブコントロールに踏み出さない限りは、極端なドル安に向かうことは無いと信じたいもの、4年ぶりの民主党政権なので注意して見ていく必要があるとは思います。
まあ、イエレンさんが財務長官なので大きく外すことは無いでしょうが。
米国株価は好調を維持しても、ドル安円高が想像以上に進むリスクは考慮しておこうと個人的には考えています。
投資は自己責任で。