今週も伸び悩むS&P500
FRBパウエル議長の議会証言第一報が入りました。やはり予想通り、これまで通り緩和継続。
雇用情勢は厳しく、インフレの兆候は無い。従って引き締め、テーパリングの議論など当分は土俵にすら上がらない。
これであらためて安心感が広がり、米国株は上昇軌道に戻るか、と思いきや、軟調な動き。
日本時間で24日のお昼時点での先物も不調で、ダウ、S&P500、ナズダック揃ってマイナス圏をうろうろ。
金利上昇への懸念と、ハイテクから従来産業へのセクターローテーションが続いている様子。
いずれにせよ、このような膠着状態がしばらくは続きそうな予感。
何はともあれ、現状の投資継続です。
継続は力なり。
投資は自己責任。
多忙につき本日はこれにて失礼。