【まだ2年】eMAXIS Slim米国株式(S&P500)毎日積立
お決まりの言葉で、あっという間に2年とか言いたいところ。
でも今の実感は、まだたったの2年しか経ってないのか、先は長いな、もう早く引退して、積立じゃなく、取り崩し生活できる日が来ないかなあ。
別に今の積立生活が苦しいというわけではなくて、単純に遠足を待ちわびる小学生の心境というところか。
この2年間、米国株価の見立ては大きく外れた。リーマン以降の10年に及ぶ長期株価上昇が終わって、株価調整局面に入るとの想定とは真逆のことに。
コロナ暴落という、おまけ?つきではあったけれど。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の毎日積立を約2年続けた入金額は2,600万円弱。
昨日、その含み益(去年9月から積立しているeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)分とは別)を見たら、1,000万円越えていた。
複雑。ビギナーズラックにしては出来過ぎ。
これから何年もS&P500は停滞もしくは下落することだってあり得る。
最近の米国株ブーム、インデックス投資ブームに沸き、激増した新規投資家の真価が問われるのはこれから。
日本に欧米のような健全な長期投資文化が定着するかどうか。
無謀な一攫千金投資や安易な短期投資がまだまだ多い日本の状況を見ても、そんなに楽観は出来ないのかなと思う一方で、良識ある20代、30代の方々の地に着いた人生設計、投資に対する意識の変化を実感することも確か。
1億総中流から1億総資本家へ
トマ・ピケティのr>gのrを誰もが享受できる日本になってほしい。