空気なんかあっという間に変わる
菅総理の名言、迷言?ではありません。
市場の空気、雰囲気、センチメントは移ろいやすいもの。
パウエルさんの議会証言で市場はやはり落ち着きを取り戻しました。
今朝の米国株も欧州株不調の割には踏みとどまり、先物も今のところプラス。
とは言っても上値はずっと重いでしょう。当分の間、積極的に買い上がる材料に乏しい。
下手をすれば、数年単位で株価は停滞する可能性、無きにしも有らず。
そもそも今の水準が高すぎるのですから。
僅か数か月前までの右肩上がりが、嘘のような世界がやって来ないとも限りません。
もし米国株価の停滞がニューノーマルになったら。
空気などあっという間に変わります。
日本の浅はかな米国株ブームは過去になるかもしれませんね。
そうならないことを願いつつ、私は今日もこつこつ変わらず積立投資を継続します。
投資は全て自己責任です。