アメリカの消費者マインドが大幅悪化
予定通り、アメリカの対中追加関税が1日付発行しました。中国もトランプ票田を狙い撃ちするかのように、農産物の関税を対抗引き上げです。
これを織り込んでいませんが、ミシガン大学消費者態度指数は、予想を大幅に下回る下落。
これはいわば街角景気調査のようなもので、サンプル数も少なく、振れ幅も大きいですが、消費者の気分を敏感に写すわけで無視は出来ません。景気の気は気分の気と言いますから。
これまで磐石の米国個人消費に黄色信号が灯ると、本当にリセッション入りしかねません。
トランプさんの対中関税攻撃による、米国景気への悪影響と利下げ効果のどちらが勝つか?という流れになると予想します。
今週は3日火曜日の米国ISM 製造業景況指数、6日金曜日の米国8月度雇用統計発表があり、それなりの株価変動はあるかもしれないですが、暴落暴騰は無いとみています。
ということで、今週もeMAXIS Slim SP500 の毎日積立て継続です。
投資は自己責任で。お願いします。