【トカイナカ暮らし】夏の飲み物
夏の飲み物といえば、昭和世代の私はまず冷えた麦茶でした。冷蔵庫にいつもありました。昔だからわざわざ沸かしたもの。
今も飲みますが、何か美味しくない。パックでそのまま水に入れるだけだからか、子供の頃の麦茶が懐かしい。
おやつの時とか特別なときにはカルピス。今も子供は飲んでいるのでしょうか、高級品のイメージがありました。あとはファンタとか。
時は流れてここ10年ほどは、家庭菜園・果樹園を最大限活かして、夏の飲み物を出来る限り自給しています。
初夏のころは、柿の葉茶を冷やして頂きます。いろいろレシピはあるでしょうが、私の場合は柿の葉を収穫して干して熱湯につけて、そのあと冷やすだけ。
特段美味しいわけではないし、渋み苦みもありますが、ゴクゴク飲むには最適。
何より健康的でお金がかかりません。
盛夏になれば赤紫蘇茶(ジュース)。我が家は雑草のように放っておいても赤紫蘇が生えてくるので、それを利用します。
柿の葉茶と同様、葉を1日ほど干して、それに熱湯を注ぎます。そのままでも飲めますが、柿の葉茶と違うのは、冷めたらお酢とお好みではちみつ、砂糖など少しだけ加えると、色が鮮やかなピンクになり、さっぱり飲みやすく、夏の水分補給にピッタリの健康ドリンクになります。
7月、8月は常飲しています。もちろん無農薬で健康的かつ無料。
我が家の夏は市販のペットボトル飲料は滅多に買いません。専ら上記の自家製飲料と麦茶。
お金の節約と健康効果で二重にお得と思っています。
トカイナカ暮らしの良いところです。(個人的感想です)