日本は失われた３０年を経て十分衰退しています。衰退完了。

これからはいよいよ破滅への幕開け、高市議員のキャピタルゲイン課税強化は、日本破滅への「序曲」です。

相続税増税、消費税増税、と続くホップ・ステップ・ジャンプのキャピタルゲイン増税。

もちろんこれで終わりではありません。わけのわからないプライマリーバランス達成とか、日本人の借金が一人何百万円（本当は政府の借金は国民の資産）とか、財務省の大嘘プロパガンダが止まない限り、国民の税負担増はエンドレスに続きます。

日本が破滅するまで。

日本政府が発行する国債の大半は日本の民間および日銀が保有しています。

日本の経常収支は恒常的に黒字。

日本は世界一の対外純資産保有国。

日本の民間部門の貯蓄はGDPの約２倍、1,000兆円を越えています。

日本人の将来不安が解消し、巨額の貯蓄超過が消費や投資に向かえば、GDPは急回復し、インフレ率も２％を越え、増税などしなくても税収は自然に増えます。

経済が過熱してインフレが行き過ぎ、資産バブルが起こったり、経常収支が悪化して、円安が進むなどした後に、消費税増税でもキャピタルゲイン増税でもやって、調整すれば良いのです。

けれどこんなことをやっても、財務官僚は出世できません。権限の拡大や利権の確保がままなりませんから。

財務省栄えて国が亡びる。

ところで今は高市さんがやり玉に挙がっていますが、岸田さんでも河野さんでも野党でも、
大して変わりません。日本の巨額の借金という嘘に日本人が気づかない限り。

むしろ高市さんは一番の積極財政路線かもしれません。キャピタルゲイン増税など言い出す必要はないのに。

もし私が若ければ、日本脱出します。

引退後は海外移住しても良いのですが、ペットがいるので難しいです。

自分の国の日本が益々嫌いになる、住みにくくなるというのは悲しいことです。