eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の純資産総額が昨日、8,000億円を越えました。
7,000億円が先月18日なので、１か月足らずで1,000億円のプラス。

1000億円増の最短新記録達成！

これまでは1000億円積み増すのに最短でも２か月弱を要したのに、いきなりの半減。

1,000億円到達は昨年、2020年5月末。
そこから1,000億円プラスで2,000億円になるまでに実質６か月。
3,000億円まで約３か月
4,000億円まで２か月強
5,000億円まで２か月弱
6,000億円まで２か月弱
7,000億円まで２か月弱
8,000億円まで１か月弱

このところの米国株好調と円安の両方が純資産総額の急伸に寄与したのでしょう。

昨夜発表の米国小売は市場予想を上回り、各指数は全面高。S&P500の終値は再び4700を上回っています。

しかし、同時に長期金利も急上昇しており、インフレ懸念による早期利上げ予想の火種が大きくなりつつあります。

それでもNASDAQすら上昇しているというのは、ちょっとバブルなのか、と思ったり。

聞くところによると、某米国金融機関の予測では、来年のS&P500は4400まで下がるとか。

どうせポジショントーク、こんな予想当たったためしが無いので気にしていません。来年はFFレートの引き上げは必ずあるでしょうし、企業業績も一服しEPSの伸びも今年のようにはいかないでしょう。

それが株価にどう反映されるのか、誰もわからないと思います。

投資は自己責任で行うものです。