いきなり下品なタイトルながら、改めて重要な話し。

誰でも日本では株を売って、利益を得たり、配当を貰った場合の税金は約２０%です。そんなの当たり前。誰でも知っている。

株ブログを読む方は大半そう思われるでしょう。一般の人はどのくらい認識しているか？利子も同様２割課税ですが、金利がほとんどつかない昨今、投資をしていない国民の多くはあまり意識しないかもしれません。

でも繰り返しますが重要。例えば私が株で小金稼いでも、２割。どこかの社長さんが株で年間一千万円稼いでも、２割。税率は同じ。

そして、剛力彩芽の彼氏が自社株を売って手に入れた何千億のお金にも、２割。

もしこれが給与所得なら、金額とともに税率は跳ね上がり、住民税も合わせて半分以上減ります。

税制上、労働より株式投資が如何に有利か🤑。リスクはあるにせよ、株での儲けが多くなるほどにメリットは際立っていきます。

(当然ながら株での所得と給与所得は合算課税されません)

これって見方を変えれば、金持ち優遇とも言えます。累進性が無い、大半の庶民には、恩恵無いこと、という風に近い将来政治的に利用される恐れがあります。

令和何とか、立憲何とかが政権を万一握ったら、格差解消、財政悪化にこじつけて、株への課税を強化する可能性は高いと思います。

ひょっとしたら日本の投資家の最大のリスクはこれかもしれない、と思われませんか？

剛力彩芽の未来の旦那程の富裕層に、課税強化するなら私も賛成ですが、なけなしのお金を投資して、老後の足しにするだけの一般人への課税強化だけは、絶対に止めていただきたいです。