クリスマス目前にして米国株は静かなのか、控えめなサンタクロースラリーか、などと思っていたところの乱高下。

週明け月曜も下落し、S&P500、NASDAQ共に50日線割れから100日線割れを目指し急落、と身構えたところで今朝（日本時間）の回復。

オミクロンはどうも風邪と変わらないというのが、市場のコンセンサスになってきているのではないかな。

広瀬さん（じっちゃま）youtubeを聴いていたら、南アフリカではもう収束に向かっているそうで、重症者も僅からしい。

イギリスもアメリカもクリスマスロックダウンは無い。良かったね。

そういえば一昨日は、マンチン上院議員のBBBA（ババーじゃないよ、build back better America）法案反対で米国株下落だったそうだが、そりゃミクロレベルでは損する業界も有るだろうが、逆にメリットのある業界もあるし、マクロ経済からすれば景気が過熱してインフレのところ、さらなる財政出動とかアフォだろう。

大学に戻って、経済原論の勉強からやり直し！　

とにもかくにも、米国株大崩れもせず、爆上げもせずボックス圏相場で今年は終わるのか。

来年も似たようなものか。

投資は自己責任で。