今朝の米国株は久しぶりにスカッと気持ちよく上昇。特にラッセル2000やNASDAQが強かったことで、先行きの明るさを期待させます。

相変わらずFRB主要メンバーのタカ派発言が続いています。市場は段々とそれに慣れて対応してきています。

９月のFOMCでの0.75%利上げは既に8割近く折り込まれています。

石油価格も下落が続いて、今日は長期金利も大幅下落しました。

来週のCPI発表は気になるところではあるものの、このままいけば今月、恐らくは来月、いや少なくとも今年中に６月の最安値を更新することは無いのではないか！？

と思わないでもありません。

昨今はあまりに悲観論が目立つので、あえてアマノジャク予想をしておきます。

サンクスギビング、クリスマスと暮れの押し詰まった頃には、世に数多おられる暴落論者と私とどちらが正しいか、答え合わせできますね。

本音では自信無いです（笑）

さて、本題。

S&P500指数自体は年初来苦戦を続けていて、最高値更新など最近は聞いたことすらありませんが、我がeMAXIS Slim米国株(S&P500)の基準価額の推移をみれば景色は一変。

ジグザグと大波小波はあれども、右肩上がりと言えなくもない。何より最高値を２度も更新しています。今は少し下げてますけどね。

原因は言うまでも無く円安ドル高。eMAXIS Slim米国株(S&P500)の基準価額は円建てなので増価するわけです。

私事ながら、eMAXIS Slim米国株(S&P500)の積立目標額をほぼ達成ということで、昨年中ごろに毎日積立を大幅削減して毎日千円レベルに落としました。

面倒、横着でちゃんと調べてなくて恐縮ですが、その時の基準価額はせいぜい16000円とか17000円あたり。

現在はなんと19000円台です。

今は毎日５千円積立中なのです。規律を守るという点ではこんなに入金している場合ではない。超円安も続いているし減額せねば。

まあ、投資額全体からみればどうということは無いし、元々それほど厳密に運用しているマイルールというわけでもないので構わないのです。

それでも、これ以上円安が続き、S&P500の下落も一服するようなら、入金額減らそうかと思います。

個人的には来年こそが危機的と思っていて、株価の停滞と円高が同時に襲って、eMAXIS Slim米国株(S&P500)の基準価額が結構下がりそうな気がしています。

投資は自己責任です。