バイデン民主党に忖度?
今週の米国株は綺麗に上げて終わりました。今週も下げて終了かと思いましたが、少し戻したので一安心。また奈落の底へ最安値更新かという状況はひとまず回避。
決算が比較的良いのに加え、昨日はFRB幹部のハト派寄り発言が報道され、買いの材料になったようです。
何週間か前にもそんなことありましたね。そのあとタカ派が発言が続いて吹っ飛んでしまいましたけれど。
今回の取ってつけたような、唐突なハト派メッセージとマスコミ報道は、間近に迫る中間選挙に向けて、バイデン政権民主党に忖度、最大限配慮したものでしょう。
FRBメンバーにも民主党支持者は多く、大手マスコミの大半は民主党寄りです。選挙直前にあまりにも株価が暴落することは避けた、ということだと思います。
それでも来週は注目のPCE発表で、また悪い数字が出そうです。
インフレ懸念が去ったわけでもありません。
当面の暴落危機は遠のいたでしょうが、これで米国株本格回復とは思えません。
秋になって各地でコンサート、美術展、演劇などが盛んです。やっとコロナ前の状態に戻りました。
私も出来る限り行きたいのですが、なかなか予定が立たずコンサートにはまだ1回しか行けていません。
美術展などは一定期間は休館日以外は毎日やっているので、少し空いた時間に覗くことができるので良いです。
先日もふらりと阿倍野や上野の美術館に立ち寄ることが出来ました。