タワマン増えました
昔と比べてタワマンが本当に増えました。東京は勿論、地方都市でも駅の近くにタワマンという景色はあたりまえになりました。
タワマンは高層階からの見晴らしがポイント。低層階なら普通の家と変わらないし、高層階でも、お隣のビルが眺望を遮っていたら台無しでしょう。
そうでなくても、タワマンは価格も管理費もお高いし、意外な欠点として軽量化のため隣家からの音漏れが大きい。さらに災害時にも脆弱であったり、決して完璧ではない。
それでもなおのタワマン人気。何か人間の根源に訴える魅力があるのか。本能的に他人より高い立派な建物に住みたいというものなのでしょうか。それとも投機需要かバブルなのか。
私の場合は観光で短時間高い所に上るのはともかく、高層階に泊まったり住んだりするのは、地震や火事が怖くて不安で苦手なのです。ホテルもあえて低層階をリクエストするくらいなのです。
上の写真は手違いで、先日某ホテルの高層階に宿泊してしまったときの写真です。前の晩は不安なので寝酒を飲んで就寝しましたが、朝の景色はやはり素晴らしいものでした。
偶には高層ホテルもいいかもしれません。最近の高級ホテルは低層階が店舗やオフィスになっていて、ホテル客室は高層階のみというところも多くなりました。
それでもやっぱり昔馴染みのホテルで10階より下がとても落ち着くなあ。
安いしね。