【FOMC終了】今年はこのまま終わるのか
今年最後のFOMCが終わりました。
FRBサンタさんは遂にやって来なかったようです。
想像以上にガッカリな結果になってしまいました。
事前のCPIが良かっただけに、爆上げとはならなくても、少しはポジティブサイドかと思いきや、3指数揃って下落。
先日のPPIあたりからケチがついてしまったのか、パウエル議長も相変わらず苦虫を嚙み潰したような表情で、インフレ懸念ばかり繰り返していた印象があります。
なにより今朝の下げは、ドットチャートが前回より悪化していることが最大の原因でしょう。
ターミナルレートは上昇し、利下げ時期は遠のきました。
あえて救いを探すなら、「これからの状況の変化でFRBの金融政策は変わり得る」というメッセージくらいでしょうか。
もう今年は駄目ですね。S&P500は4000を越えて正月を迎えられるだろうか。
米国株は下がったのに、円高というダブルパンチだしね。
投資は自己責任で。