身の丈に合うというのはとても日本的で良い言葉です。日本人特有の奥ゆかしさと叡知が感じられます。身の丈にあった大学に入学すれば十分幸せ。周りの雑音や虚栄心に流されて進路を決めると結局後悔します。

義務教育なら機会の平等は必須です。それであっても、都会の有名小中学校に進学出来る子は圧倒的に有利なわけで、絶対に平等にはならない。

野党もマスコミも挙ってそこまで身の丈発言を批判するなら、その元にある所得格差是正のための消費税減税や資産形成の支援にもっと声を上げて欲しい。

米国株は好調のようで、S&P500は 連日最高値付近。バフェット指数(ニューヨーク市場とナスダック市場時価総額の合計を米国名目GDP で割ったもの)は140を優に超えています。

直近10年では2018年1月の150超えが最高値。

昨年末の暴落の頃バフェット指数は一瞬120を下回るものの、それ以降は130～140台を行ったり来たり。

米中摩擦第一段階クリアという好材料で150にタッチするのか注目です。

特に客観的裏付けは無いですが、バフェット指数が140を越えるという株価は、いくら何でも身の丈に合わない割高じゃないかという居心地の悪さを感じる。米中摩擦緩和で全ての問題が解決する、とは思えないです。

円安も進んでいる。ということでeMAXIS Slim S&P500の毎日積立ては低空飛行の25000円を継続です。