投資信託を教えても資本主義経済の基礎が解ってないと無駄ですよ
多くの投資ブロガーが既に書かれていますが、高校家庭科で投資信託などで資産形成を教える件。
頭ごなしに否定はしたくはないけれど、
なんか、いきなり投資信託かよ⁉️と思うわけです。いえ、個別株投資から教えろということではなく、
まず、資本主義社会で、会社はどうやって資金調達して、稼いで、株主、従業員、社会など所謂ステークホルダーに還元しているか?
ということを骨身に染み入るまで叩き込んでからではないと、身につかないと思います。
中学、高校を通じて必修科目として、資本主義、自由主義経済について基礎を教えることが先決。今は全くそうはなっていませんね。
大学入試でその辺りが重視されないのが、主因。是非とも必修科目としてしていただきたいです。
経済や会社が何か解っていない学生に、経済のど素人の家庭科の先生が、投資信託を教えるなんて、冗談かホラーか?時間の浪費というのは言い過ぎでしょうか。
会社や資本主義の基礎的リテラシーさえあれば、何も家庭科の先生に教わらなくても、今の投資情報がネットに溢れている時代ゆえ、社会人になれば、自ずと自身にマッチした投資をするようになる筈です。
しょうもない金融商品や詐欺に引っ掛かることもなく。